携程(Ctrip)によると、今年2017年の春節期間中の出国者数は600万人を超えるとする数値を発表した。また、1千億元(約1兆6千億円)を中国国外で消費されたとのことだ。
春節期間中の人気旅行先TOP20は以下の順位となっている。
1位:タイ
2位:日本
3位:香港
4位:韓国
5位:シンガポール
6位:インドネシア
7位:米国
8位:ベトナム
9位:台湾
10位:マレーシア
11位:カンボジア
12位:オーストラリア
13位:フィリピン
14位:エジプト
15位:モルディブ
16位:イタリア
17位:イギリス
18位:アラブ首長国連邦
19位:スペイン
20位:スリランカ
1位のタイに続いて、日本は2位となっている。
都市別にみると、東京と大阪がTOP10にランクインした。
今年の春節は、韓国旅行や台湾旅行熱が低下。韓国は去年の3位から4位に順位を落とし、台湾が去年の5位から9位に落としている。これはアメリカとの外交などといった政治の面からも影響も出ていることを表している。
日本は、特に影響はなかったようで安心した。
沖縄にも実際に多くの中国大陸からの観光客が多く見られた。この時期はホテルを取ることが困難ということもあり、小さい宿にも中国人の姿が見受けられた。
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