中国版Airbnb「途家(Tujia)」、日本語ページを開設

中国版Airbnbといわれる中国の民泊大手「途家(tujia・トゥージャー)」が日本向けの日本語ページを開設した。
日本の民泊物件の増加を狙うとのこと、2020年までに日本の民泊物件の登録を5000軒を目標に日本での活動を加速する。
5月末まで仲介手数料をゼロとするキャンペーンも予定している。
昨年10月には、Ctrip(携程)とQunar(去哪)のホームステイビジネスを買収したことにより、中国民泊大手となっている。
正直、私は旅行をしても民泊には絶対に泊まらない人だが、やはり訪日観光客が増えている日本ではホテルの客数が足りない状況にもなっているし、非日常的なホテルではなく、日常的な民泊を好んで利用する客も増えているので、こういう民泊はまだ需要があると思われる。しかし、民泊に対する規制緩和や事件など様々な問題も山積みだと思うので、ホストや利用者の意識向上も同時に上げないといけないと思う。
今後の途家の動向が気になるところだ。
・途家日本
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