中国、龍泉寺は北京“最高”のIT研究・開発能力を持つミステリアスな組織

お寺なのにIT研究・開発?北京の最高峰?
しかも、僧侶が?
・・・うーん、意味が分からない。
龍泉寺には、IT研究・開発チームがあり、清華大学をはじめとする有名大学卒業の僧侶が在籍している。なかには、マサチューセッツ工科大学(MIT)の卒業生も在籍している。
経本をiPad化したり、お坊さんロボット(賢二)を開発したりと、中国国内で話題になっており、お参りにくる人々も多いようだ。お坊さんロボットの賢二は、通常お寺の中にいるが、微博で人々の悩みに応えてくれるそうだ。
最近ではマイクロソフト中国からオファーがあり、僧侶たちを招き入れ、会社案内や最新技術の説明を受けたそうだ。
お寺なのかIT企業なのか分からないが、こういう突出したものがないと中国ではやっていけないのかもしれませんね。
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