【動画】日本経済新聞 記者の中国語の上手さに李首相「どこで中国語を勉強したのですか?」

3月15日、中国の全国人民代表大会と中国人民政治協商会議が閉幕した後の記者会見で、日本経済新聞の記者と李克強首相とのやり取りが話題となっている。
日本経済新聞の記者が流暢な中国語で質問。あまりの中国語の上手さに李首相から「どこで中国語を勉強したのですか?」と逆質問。

記者が「最初は北京で学びました」と返すと、李首相は上画像の笑みが溢れる。続いて記者が「台湾にいたこともあるので台湾なまりがあると思います」と言うと、会場から笑いが起きた。
その後、李首相から「あなたの普通語は素晴らしい」と褒めた。
てっきり中国の記者会見では緊張感のある雰囲気だと思っていたが、この記者会見を見て、「あ、違うんだ」と感じた。李首相もあんな発言するんだと少し好感が持てた。
質問内容については下記記事を参照。
日本人記者の中国語が上手すぎてビックリ!李国強首相が思わず「どこで勉強したの!?」と逆質問―中国|Record China

一般的には、中国から見た外国メディアの取材陣は、中国系の方が多い感じがするが(経済となると中国語は非常に難しいので)、日本経済新聞は、中国語が堪能な日本人記者ということにも日本経済新聞に好感が持てた。
日本人が中国語で質問してくれるのは中国人にとっても好感が持てるはずです。尚且つ難しくて長い質問で流暢な中国語だとなおさらだ。
あんなに中国語が話せて日本経済新聞の記者、格好良い・・・
香港のフェニックステレビ(鳳凰衛視)で放送された映像があったので、ご覧ください。
李克强问日本记者你中文哪学的?|YouTube
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