世界20ヵ国で聞いた親日度、タイ・ベトナム・フィリピンが同率の1位【ジャパンブランド調査2017】

チーム・クールジャパンは、「ジャパンブランド調査2017」を実施しました。今年はタイ、フィリピン、ベトナムの3ヵ国の親日度が同率で1位となりました。
この調査は、世界20か国・地域を対象に、日本に対する好感度(親日度)や訪日旅行意向、訪問したい地域、日本についての興味・関心・イメージなどを毎年行っているものです。
昨年2位のベトナムと3位のフィリピンがトップにランクアップしたほか、香港が昨年6位から4位に、台湾は7位から5位に上昇。
日本への好意度を示す全体ポイントは昨年より1.3ポイント上昇し、82.8%となりました。
【日本に対する好感度 トップ10】
※カッコ内の数字は2016年の順位
1位:タイ(1)
1位:ベトナム(2)
1位:フィリピン(3)
4位:香港(6)
5位:台湾(7)
6位:マレーシア(5)
7位:インドネシア(9)
8位:ロシア(-)
9位:インド(8)
10位:シンガポール(4)
また、日本で行きたい地域の総合1位は、今年も「東京都」。2位が京都府、3位が大阪府、4位が北海道、5位が沖縄県となりました。
ランキングからも分かるように、ほぼアジアの国・地域です。
上位の1位から5位の国・地域には行ったことありますが、日本が好きな方はホント多いですよね。
日本のカルチャは好きな人は多いけど、いざ、外国の方が実際に日本で住んでみると、「あれ?」っと思うこともあるかと思います。外国の方にイメージダウンにさせないためにも、生活や働き方の面でも改善していく必要があるかと思います。
電通、「ジャパンブランド調査2017」を実施
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