【SNSで拡散】いま旬なキーワード「フォトジェニック」って何?

最近、「フォトジェニック」というワードをよく見聞きします。
フォトジェニック(= Photogenic)とは、直訳すると「写真に適する、写真向きの、写真うつりのよい」という意味で、使い方としては、「フォトジェニックな顔立ち」「彼女はフォトジェニックだ(写真写りがいい)」のように使います。また、「フォトジェニックなお店」や「フォトジェニックメニュー」という風にも使われています。
近頃、若い女性を始めとする Instagram の利用が増加傾向にあり、フォトジェニックな写真は多くの好感を生みます。“いいね”や“フォロー”を増やすことができます。センスのある方はこういうことを続け「Instagramer」と呼ばれる SNS のインフルエンサーとして活躍しています。企業などからPR投稿の依頼を受け、月に100万超を稼ぎ出すモデルや主婦、学生さんがいらっしゃるそうです。しかも、1回の投稿のギャラで100万というのもあるそうです。驚きです。
時代によって広告のあり方が変化し続けています。
今の若い人向けに宣伝するとなると、やはりSNSが受けますね。
インフルエンサーは、ただ写真を掲載しているだけではありません。フォトジェニックな写真を求め、常に情報収集をしています。また、写真の構図なども考え、写真の加工技術を習得したり、SNSの新しい機能もいち早く取り入れたりしています。
もちろんフォトジェニックな写真を撮るには、フォトジェニックという意識を持ってプロモーションしている企業や店舗がいなければ、誰も写真を撮ってくれません。一風変わった商品や思わず誰かにシェアしたくなるようなプロモーション力が事業者にも必要になっていきます。
時代に乗り遅れないよう日々勉強です。
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